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きたじゅん - 2015年〈後編〉

2015年3月2日(火) 16日目

『天然循環法~食~』
今日は1日、食についての学びでしたが、そのまま心の学びにもなりました。古いもの(便、考え方、マイナス感情など)を外に出して初めて新しいもの(健康的な食事、考え方、プラス感情など)を取り入れることができるということをこの2週間を振り返ってみて素直にそのとおりだなと感じました。
自分の体は本当にデリケートでセンサーみたいに良い物にも悪い物にもすぐ反応します。1月に面談で1泊したときに昼と夜の2食だけ頂きましたが、それだけで体調が一時的に良くなって感動したことを覚えています。

木の花のごはん
木の花のごはん

ただ、その後は食事の内容を変えようとしましたが、長続きせず、真学校が始まる前まで肉魚、お菓子など好きなモノを好きな時間に食べるという乱れた食生活を送っていました。その間は特にお腹の調子は悪くありませんでしたが、木の花に来てからここ最近までずっとお腹の調子が悪くあまり食欲がありませんでした。
こんなにおいしくて健康的な食事なのに食欲がわかないのはなぜなんだろうと考えていましたが、今日の講座を聞いて謎が解けました。今までさんざん健康に悪い食事やマイナス感情を体にため込んでいたので劇的に食事の内容が変わったことで新しいものを体が受け付けなかったのだと思います。
「恵みいただきます」のイベントあたりから食欲が出てきたので今はもう大丈夫です。それでも食べ過ぎてしまうとすぐに調子が悪くなってしまうので、腹八分に抑えて食べたものをすべて自分の血肉にできるように工夫しています。それが自分にとっても作ってくださる人にとっても環境にとっても優しい食べ方だと思います。

「すべては響きで出来ている」と講座の中でお話がありましたが、そのような考え方は持っていなかったのでとても新鮮でした。確かに「いのちの食べ方」の牛の屠殺映像は衝撃的で、牛の無念・恐怖・痛みなどの悪い響きをもった肉をいつも食べていたのかと思うとおいしいとは感じられなくなります。
私はもともと肉が好きではなく、環境に悪いことも知っていたので、どちらかと言えば魚をよく食べていましたが、魚もいっしょですね。

今まで体に悪い食事やマイナス感情を体に取り込み続けてきたので、自分の体から出ていた波動(響き)はとても悪いものだったと思います。学生の頃から体の調子がどこかしら悪く、いろんなことに反応していつもイライラしていることが多かったので、周りが悪いんだと被害者意識を持っていましたが、原因はすべて自分にありました。
振り返ってみると、今まで多くの人に悪い影響を与え、自分自身も傷つけてきたので加害者側だったのだと思います。

真学校が始まって今日まで順調に体調が回復したのは、木の花の美味しい食事と何でも受け入れてくれる皆さんの懐の大きさのおかげだと思います。本当にありがとうございます。
はんこ 2

『日記シェア振り返り』
2/27の自分のシェアに対してあわちゃんから「原発は優れた技術だし、メリットもあるからどのように生かしていくかもいっしょに考えていこう」とコメントをもらいました。そのコメントをもらって原発に対する自分の考え方が主観だけだったことに気づきました。
真学校で世界観を広げて客観的に物事を観ることを学んでいるので、客観的な視点で書けるように訓練したいと思います。もっと社会問題に関心を持って学んでいきます。

いさどんコメント
「とても良い振り返りです」

山ちゃんのシェアに対して感じたことを書きます。山ちゃんは「今までの人生の中でみんなで何かをいっしょにやって楽しむということをあまりやってこなかった。楽しみたいという気持ちはあるけど、どうすればいいかわからない」と言ってました。それを聞いて意外だなと思いました。
真学校中もみんなの中に溶けこんで楽しそうにしているように見えたし、子どもたちともすぐ仲良くなっていました。家族には7人も姉妹がいるので大勢で楽しむのは慣れていると思っていました。何かが山ちゃんの心にブレーキをかけていると感じたので、山ちゃんらしくもっと楽に自然な感じで皆と楽しめるよう私なりに手伝ってあげられればと思います。

いさどんコメント
「人に対する優しい気持ちは愛ある人の始まりです」

自分自身も今まで大勢で何かやったりイベントを企画したりするとき、どう関わっていいかわからないことがよくあります。
この前、誕生日会の企画を真学校メンバーで考えていた時は、歌を決め歌詞を考え、カンペを作り、パワーポイントを作るなどそれぞれ役割分担を決めて進めていきました。でも、自分は何が出来るか考えているうちに大した意見も出せず話が終わってしまいました。後でよしてるくんに「僕はみんなで何かを企画するのが苦手で、今日も他の人がどんどん意見を出してくれてその案がとても良い案だったので自分は何も発言をしなかったけど、こんな姿勢で大丈夫だったかな?」と聞くと、「普通に溶け込んでいたと思うし、別に問題無いと思うよ」と言ってくれました。
よしてる君の意見を聞き、その場の流れに身を任せてもいいし、どうしても言いたいことがあった時だけ発言すればいいんだと思うと少し気が楽になりました。基本的に苦手なことはみんなの力を借りながら補っていくという姿勢でいこうと思いました。

あともう一つ苦手なことがあります。それは子どもとのコミュニケーションです。
子供は見ているだけならかわいいと思うし、とても学べることが多いと感じていますが、仲良くしようとするとどう接すればいいか戸惑います。子どもたちと接する機会が多いのは食事の時ですが、私はそもそも人と話しながら食事をすること自体が苦手です。なぜなら、高校時代に人間関係のストレスから1年間食べられなくなったことを機に、それ以来食べるペースが乱れたり、少し食べ過ぎたりするだけで消化不良を起こし息苦しくなるようになりました。
木の花に来てからは人と話しながら食べることには少しずつ慣れてきましたが、子どもたちと接しながら食べることはまだできません。子どもたちは本当に自由奔放でこちらのことを気にせず話しかけてくるので、ペースが乱れて食事に集中できないからです。
食事以外では、朝に子どもたちの前でギターを弾いてあげたことがありました。トトロを弾いてと言われて弾き始めると、次はカエルの歌、チューリップの歌、怪獣の鳴き声を弾いてとリクエストがエスカレートして戸惑いましたが(笑)、少し子どもたちとの距離が縮まって良かったなと思いました。
未だに「ギターを弾いていて、いつも帽子をかぶっている変な人」と覚えられていますが、とりあえず今はそれでいいと思っています。自分のペースで子供達と接する機会を増やし、徐々に名前を覚えてもらえればいいなと思います。

いさどんコメント
「自分への挑戦ですね」

 

2015年3月3日(火) 17日目

『性と宇宙1』
最初に性交の目的について各自の意見を出し合いました。男女間で性交に対するイメージが違うのは何となく分かりましたが、その後のプレゼンの内容については今まで聞いたことがない話でした。
性交というのはエネルギー交換のための交わり、別れた陰陽がひとつになろうとする行為であり、銀河系・太陽系・地球誕生のメカニズムと同じだということに驚きました。また、自然循環の性と天然循環の性との違いの説明はわかりやすかったです。天然循環の性では意識波動が高い男女が向き合い、一本柱が通っている状態で、天の響きを命に現す行為になるということですが、そのようにして生まれた子供が親とか親族だけでなく地球全体にとっても良い影響(響き)をもたらすという考え方は一般的には思いつかないもので、カタカムナの深い世界観を改めて感じました。

いさどんコメント
「これからの時代に大切な人々が生まれ出てくる予感がしませんか。時代や環境は厳しいですが、人々の心は豊かになるのでしょう」

『フリープログラム 「“あなたを守る!細胞が老いと戦う」の映像を見て』
番組の最後にこれまで紹介した細胞の宿命を超える技術としてiPS細胞の可能性について触れていました。山中教授自らが生命の操作を人間がどこまで踏み込んでいいのか倫理観が問われていることについて語られていました。
山中教授自身は、できればiPS細胞の力を借りずに寿命が尽きて死にたいと語っていましたが、事故や病気で不自由になる可能性が誰にでもあると考えた時、iPS細胞はその運命を変える技術になるとも言われていました。
確かに先天性の病気や事故で脊髄損傷し歩けなくなったような人にとって希望がある話だと思います。ただ、人間自身がそのことによって進化するかといえばそうとは限らず、進む方向を間違えれば心が衰退することも考えられます。自分を例に挙げても、仮に目を元の状態にすぐ治せる医療技術があり、何の苦しみや痛みを経験することがなければ、今回のプログラムは受けなかっただろうし、心の問題や自身の天命について考えることはなく、人として成長する機会を逃していたと思います。

いさどんコメント
「科学も人の精神が進化するためにあるのだと思いませんか」

山中教授が最後に語っていた言葉で「どこかの細胞がダメになって死ぬのではなく、60兆の細胞すべてが納得して死を迎えたい」と言われていたのがとても印象的でした。
目を悪くしただけで生活の質がかなり低下したのは実感しており、当たり前ですが人間の体には無駄な機能は何一つないと思います。この経験を通して、目だけでなく目以外の部分も一生大切にしようと思えましたし、山中教授が言われたように私もすべての細胞が納得して死を迎えるのが理想です。というより、いつ死んでもいいと思えるくらい毎日悔いのないよう天命に沿った生き方をしていきたいです。今からその道を模索し一歩ずつ確実に歩んでいきます。

いさどんコメント
「すばらしい。学びが本当に良い気付きに繋がっています」

 

2015年3月4日(水) 18日目

『性と宇宙2』『養蜂』
最初に生態系ネットワークについての説明があり、自然生態系の中では大気、水、炭素、動物、植物などすべて自然の循環の一部であり、人間だけがその循環の枠を超えて不調和な存在だと言われています。でも、本来は人間も自然の循環の一部であることを自覚すれば、自然生態系のようにすべての能力には優劣がなく誰もが個性的な役割を担い、すべての役割が尊重される理想のコミュニティが築けるということでした。
性についてもコミュニティの中での役割分担で見るという考え方は木の花独自の視点で捉えており驚きました。性に関していやしくて秘め事にしている一般社会の常識とはそもそも捉え方が違うのでこのような発想が生まれるのだと思いました。確かに木の花に来てからプログラムや心磨きにエネルギーを注いでいるため、性欲や物欲が減った気がします。

また、天然循環法の養蜂の話はとても興味深いものでした。ミツバチは役割分担がはっきりしておりコミュニティとして理想の状態を実現しており学ぶことが多いなと思いました。
はんこ 2

 

いさどんコメント
「それは良い気付き(体験)ですね」

 

ここ最近、疲れがたまっているので今日の日記はこれで終わりにします。プログラム以外にも大人ミーティング、防災、誕生日会、修了パーティーの準備などやることが多く、十分休みが取れていないので今日はしっかり休んで明日に備えます。体力強化は今後の課題にします。

いさどんコメント
「無理をしないで自分の体調と対話しながらやってください」

 

2015年3月5日(木) 19日目

『誕生日会の催し物の打ち合わせについて』
4日(水)に誕生日会の催し物について話し合いました。
先週の土日に話し合った際、ウルフルズ「バンザイ」のカラオケバージョンの音源をバックミュージックにしてみんなで歌うことが決定していました。テーマとしては子供も大人もみんな楽しめるものにしようとスライド、衣装、踊りをみんなで考えました。
その後、よしてるくんにギターの伴奏をバックミュージックしてみたらと3日(火)に提案され、4日の打ち合わせでみんなに聞いてもらいました。その他に以前決めたスライド、歌詞をもうひと工夫したり、ショートコントを入れてもっと面白くしてみたらとよしてるくんがその場で提案してくれました。そのときは、ギターの伴奏だけだと少し盛り上がりに欠けるからカラオケバージョンもいっしょに流してみようとかいくつか違う意見が出ましたが、最終決定せず何となくうやむやになって話し合いが終わってしまいました。

翌日(5日)、違う意見を出してくれたみどりーぬさんやいぶちゃんの話を聞いてみると、ギターの伴奏を行うのは最初から決定事項みたいに話が進んでいて反対意見が出しづらかったと言われました。その他の変更点も時間がない中、今から準備するのは難しく混乱してしまったということでした。
このままではまとまらないということになり、5日の昼食後もう一度集まってみんなで話し合いました。話し合った結果は書くと長くなるので詳細は書けませんが、簡潔に言うと一人ひとりに全体意識が足りず甘えがあったことが分かりました。よしてるくんやあわちゃんはメーリングリストで逐一、情報共有して全体をまとめてくれましたが、メールに対する反応があまり良くなく、それぞれで話を進めてしまったため認識がずれて意見がぶつかってしまったのだと思います。
私自身はギターの練習に夢中になってしまい全体意識が薄く、情報共有もよしてるくんに頼っていたのでそこに甘えがあると思いました。今までの自分なら、このような話し合いの場では、場の雰囲気を壊さないよう空気を読まない発言は控えたり、変な発言をして場を乱す人に対しイライラしていました。でも、今回は正直にお互いの意見をぶつけて納得するまで話し合った結果、最終的にみんなのアイディアが生かされた催し物が完成しました。自分のギターもうまく活かされる内容になりました。

一連の催し物の話し合いで学べたことは貴重なものでした。途中で意見がぶつかった時はそれぞれの悪いクセが出たり、全体ではなく個人を優先していることに気付かされました。一時的に険悪なムードになりましたが、それぞれの思いを正直にぶつけることでお互いの考えていることが理解出来ました。その後は一体感が出て、お互いアイディアを出し合い、それぞれの個性が生かされる結果になったのだと思います。
プログラムが終盤に入りみんな疲れが出始めていますが、残りの講座、誕生日会、修了パーティーなどのイベントもみんなで力を合わせて最高のものを作ります。それがそのまま心磨きにつながっていくと思います。

いさどんコメント
「ぶつかることは正直を出すとよくありますが、結果はみんなの絆を創ることになり、調和の世界に至ります。恐れず正直を出していきましょう」

『愛とお米があればいい』
どのような内容の話なのかと思っていましたが、人生にとって大切なモノが簡潔に説明されていてとても印象深い話でした。
例えば、人生にとって大切なものとして体には食べ物(お米)、心には愛が必要でそれ以外のものを求めることは遠回りすることになるなどです。良い人生、幸せな人生というのはとてもシンプルな生き方なんだなと思いました。
今までの人生を振り返ってみると、確かに余計なもの(愛情、承認、お金、快楽など)を追い求めれば求めるほど欲は深まるばかりで、いつも満足感を得られることはありませんでした。

また【心磨きとは自我を表現することで痛みをもらい自我を手放していくこと】という言葉にはとても共感しました。10代後半から今まで常に体のどこかに痛みを抱えていましたが、今思えば、体の痛みを通して、自分の本来の魂通り生きていないということをずっと教えてくれていたのだと思います。
結局、私の場合は心と体を壊して二度休職するまで本当の自分と向き合うことは出来ませんでした。ただ、自分の体験を通して痛みが本当に大切なモノに気づかせてくれたということは自覚しています。
一度目の休職の時、日常生活を送れない、外にも出れないほど目の症状が悪化してしまいましたが、それを機に今まで見えなかった大切なモノが見えるようになりました。それは【私は自分一人の力で生きているのではなく、いろんな人々の力によって生かされている】ということです。
それまで会社に勤めて生活費を稼ぐことは自分にとって当たり前で、自立して生活できない人はどんな事情があるにしてもその人のやる気や努力が足りないだけだと思っており、自分はそういう人たちより上だと心のどこかで見下していました。しかし、いざ自分自身が働けなくなるとそれは大間違いで傲慢な心であることに気付きました。
そのことに気付いたのは休職中に精神障害者や知的障害者が通う職業訓練所の人々と出会ったことがきっかけでした。彼らと付き合っていくと、健康な体でなんの障害もなく働けることは当たり前ではないことを理解出来ました。
同時に、彼らが自分の障害と戦い、自立しようと懸命に努力していることを知り、とても勇気をもらったことを覚えています。実際に、彼らは人一倍苦労していることから健康な人よりも深い人生観をもっており、いつも会うたびにこちらが気づきや学びをもらっています。

また、他の感覚もわいてきました。平日に出かけると、どこに行っても主婦やお年寄りばかりで自分だけ浮いているような気がしましたが、いろんな人の生活や仕事ぶりが客観的に見えるようになりました。スーパー、ホームセンター、学校、市役所なども多くの人々が働いているから成り立っているんだと。
そもそも私は何不自由なく働いていた時でさえいろんな人に支えられ生かされていたんだということに気づき、感謝の思いが自然と湧いてきました。今までの自分は人から何かもらったり助けてもらった時はそのたびに感謝しますが、自然に感謝の思いが沸き上がってくるという感覚はありませんでした。

このように病気や痛みが私に大切なことを教えてくれ、謙虚な心にしてくれました。心磨きの方向へ導いてくれたのは必然だったのかもしれません。

はんこ 2
いさどんコメント

「ものごとの捉え方や自分の立場によって同じ出来事が違って見えます。すべてを冷静に客観的に観ていくことですね」

 

 

2015年3月6日(金) 20日目

『自然療法プログラム』
木の花の自然療法プログラムは本来、人間が心身ともに健康になる要素がすべて詰まっていると思いました。
昨日の「愛とお米があればいい」の中で本当に大切なモノは食べ物と愛だという話がありました。自然療法のプログラムも「健全な食生活」「規則正しい生活リズム」「心の振り返り」の三本柱で成り立っており、今まで多くのケア滞在者が短期間で心身ともに健康を取り戻している事実に納得しました。真学校プログラムを受講する中で、私自身もその効果を実感しています。

別の講座でいさどんが話していましたが、【心を語って飯を食うな】という言葉がとても印象に残っています。
木の花では滞在費(宿泊費、食費、施設利用料など)がかかるだけで、面談やサポーター制度などケアに関する活動は一切無償で提供されていることはすごいなと思いました。医者、カウンセラー、弁護士などの人の不幸を解決することで成り立っている職業がなくなることが幸せな社会だという考え方にも共感しました。
以前、私は自分と同じように体調や心の問題に苦しんでいる人を救いたいと思い、心理カウンセラーを目指して関連の本を読んで勉強していたことがありました。でも、よくよく考えると悩んでいる人が多いから成り立つ仕事であり、自分の生活を優先しようという自我の心が出てくると、悩んでいる人のために本当に役に立ちたいと心の底から思えない気がします。
医者も弁護士も同じく病気や悩みを抱えた人たちを減らしたいと思いつつ、実際いなくなったら飯を食べていけないという矛盾を抱えた職業だと感じます。もちろん世の中に貢献している素晴らしい職業だと思いますが、不幸な人を根本的に救うことに焦点を当てられていないのが現状です。

また、この話を聞いて思い出したことがあります。「お金のいらない国3」の病院や裁判の話です。お金のいらない国では欲しいものがなんでも手に入るため、基本的にお金が絡む犯罪は起こり得ず、犯罪の数自体が激減すると想像できます。また、人が人を裁いて罪の重さや刑期を決めるといった裁判は存在せず、罪を犯した(第三者に迷惑をかけた)人は誤った考えが治るまで病院に入院させる措置を取ります。そうなると、入院患者は今よりずっと少なく病院に勤める人は仕事が少ないのではと思いますが、罪を犯した人を捕まえる役割の人は普段から体を鍛えたり、スポーツ競技を掛け持ちしていると設定されていました。
話は長くなりましたが、お金が絡むとすべての事柄が狂ってしまい、世の中に本当に必要な仕事や人生にとって大切なモノが見えにくくなっているのが今の時代だと感じました。

「菩薩の里の経済」の話の中で、お金を溜め込んでいるとお金の流れが悪くなってしまい、本来入ってくるものが入ってこなくなり、社会全体にとって悪い影響を与えると言われていました。今までの自分のお金に対する考え方を振り返るとそのとおりだったと思います。自分のことばかり考え溜め込んでいるといつも不安が消えないし、社会に還元できるような上手なお金の使い方ができないと思います。
今まで講座を受けてきて思うことは、天然循環法という考え方が農業だけでなく、経済や体と心の健康、世界観、宇宙観とあらゆることに共通していることなんだなと改めて実感しました。

いさどんコメント
「真学校で伝えたいことをよく理解しています。ともに良い世の中創りに挑戦していきましょう」

釜戸炊きごはん
釜戸炊きごはん

『防災2~ワークショップ~』
防災DAYの実習ということで、午後は釜戸ご飯とカレーの準備をしました。お米は白米8升、玄米4升分を洗浄して釜戸に設置し火をおこして炊くところまで体験しました。
一度経験してみて、大量のご飯を毎日炊いている方の大変さを実感しました。いつも料理チームの皆さんがおいしいご飯を作ってくれていることにとても感謝しています。特に釜戸で炊くご飯は素材の旨味が引き出されていて本当に美味しいです。
カレーの準備はすでに材料がすべて煮込んでいる状態だったのでスパイスを加えて味付けする作業を体験しました。一般のカレールーを使うのではなく10種類以上の調味料(例えばスパイス、みそ、しょうゆ、野菜の煮汁など)をミックスしてカレーの味に近づけていくことはとても新鮮で面白い作業でした。
200人分のカレーなので、どの調味料をどれくらい入れていいのか全く分からず、いろんな人に味見をしてもらいながらあれが足らないこれが足らないといってカレーの味に近づけていきました。やじーさんが時期によって野菜の煮汁など利用できるものをいろいろ生かすため味付けは毎回異なるけど、最終的にいつもおいしいカレーができると言われていました。毎回同じレシピで作っていると思ったので、カレーだけでも奥が深いなと感じました。
今回は防災のワークショップなので、大規模な自然災害が起こった時を想定した生活を体験するのが目的でしたが、釜戸や蜜ろうキャンドルなど昔ながらの知恵や伝統の良さを再認識する貴重な機会になりました。子どもたちも楽しみながら自然に防災の意識を高められるのでとても良いイベントだと思います。

いさどんコメント
「日々の生活の中に防災の心が隠れていますね」

 

★第3週目の振り返り(3月1日3月7日)★

先週は人格を学ぶ講座を集中的に受けることが出来たので、自分や他の受講生のことをより深く理解出来ました。その上で、今週はどうやって自分を周りのために生かすかを考えて過ごしました。
ただ、プログラムの他に防災DAY、誕生日会、修了パーティーの打ち合わせなども時間を見つけて進めていたのでとても忙しい一週間でした。自分も他の受講生も今までの疲れが溜まっておりあまり余裕がなかったと思います。私は体力がなく、疲れがたまるとすべて投げ出したくなることもありますし、他の人や環境のせいにしたくなることがよくあります。これは自分の悪いクセで今までは現実逃避してしまい、さらに状況を悪化させて自己嫌悪に陥るという負のスパイラルにはまってきました。目の症状が悪化したのもこの悪いクセが一因だと思っています。

真学校の目的は自分のことをより深く理解した上で、社会に復帰した時に自分の特徴を上手に活かすことです(自己コントロール)。おそらく今週はプログラムを受講しながら修了パーティーの準備を毎日進めることになるので、残りの過密スケジュールをどう乗り切るかが自分に試されていると思います。
今までのように他の人のせいにしたりプログラムの内容が過密すぎると文句をいうのは簡単です。でも、現実社会では何をするにしても労力、時間、お金など常に制限がある中でやらなければならないのが当たり前なので簡単に逃げるわけにはいきません。疲れがたまっているなら昼に休憩を取るとか、1日だけ大人ミーティングを控えて早く休むなどうまく工夫できると思います。
同じように修了パーティーも限られた時間と労力でいいものを創るにはどうすればいいか受講生同士で知恵を出し合って効率的に準備を進めていくことが大切だと感じています。残り一週間悔いのないように過ごし、真学校後の自分の人生に学んだことを活かしていきます。
はんこ 2
いさどんコメント
「こちらが伝えたいことがよく受け取れています。素直な心だからですね」

 

『目のことについて』
今日、東京の眼科に行って診察を受けました。休職期間(1/14~3/13)が迫ってきているので、検査した上で期間を延長するかどうか医者と話し合いました。
眼精疲労の度合いを測定する機械(目の調節力の測定)で検査すると休職前よりも少し悪化していることが分かりました。その上で、休職期間を3ヶ月間延長することになりました。
ただ、悪い結果を聞いても特に動揺することなく冷静に受け止めることができました。真学校のプログラムは自分の目にとって負担が大きく、最近疲れがたまっていたので何となく予想できた結果であり、負担が大きいのであれば、少し負担を減らして生活すればいいだけです。
また、真学校を受講して自分のことを客観的に観れるようになったので、何でも前向きに捉えられるようになりました。会社側にとっては不謹慎な話かもしれませんが、休職期間が3ヶ月間伸びたのは幸運だと思っています。
今は与えられた3ヶ月間を充実させることだけ考えています。真学校後も心身ともに一から鍛え直すつもりでいるので、もうしばらく木の花でお世話になりたいと思います。

いさどんコメント
「わかりました。前向きな心がいつか目にも良い結果となるでしょう」

 

2015年3月8日(日) 22日目

『世界観を広げる』
世界観が広いとはどういうことか?世界観が広い人とはどんな人か?を最初に考えながら講義が進んでいきました。
人はよく自分の心のクセでそのまま目の前の出来事を見てしまい、全部自分の基準で判断していることがほとんどです。でも世界観が広い人は、自分の考え、判断基準、主観などに縛られない人、つまり客観的に物事を見れる人だと思います。
また、講師のひらぴーさんが世界観が広い人は潜在意識(過去、将来への不安など)に縛られず、今だけを生き今やっていること以外考えていないとも言われていました。確かに今目の前で自分がやっていることと違うことを考えているときはよくあります。講座を聞いている時や他の人が日記シェアをしているときも自分のことを考えていたり、ギターのメロディーが頭のなかで流れていることが多いです。雑念ばかりわいてくるので、目の前のことに集中することは難しいです。何事も冷静に物事を観れるように意識していきたいです。

ワークの中でハグをしたことについて感想を書きます。1回目はフリーで好きなようにハグをしました。以前やった時より受講生同士の理解が深まっていたので、そこまで抵抗はありませんでした。2回目の目を見てハグはさすがに照れました。しかし、3回目の相手を尊い存在だと思って行ったハグは自然と相手に対して感謝の思いが湧いてきて素直に相手を受け入れることができました。相手のぬくもりを感じて心と体が温まりました。

いさどんコメント
「その心が常に日常にあることが大切ですね」

講座の最後の方で、深呼吸をして今感じている痛みに意識を集中しその奥の感情を探っていくワークをしました。私は特に左目の痛みが強かったのでその奥にどのような感情があるか探ってみました。
私は右目が利き目なので、なぜ左目の症状の方がひどいのかずっと分かりませんでしたが、よく考えてみると職場にいた時、非常に関係が悪かった先輩や上司が自分の左側にいたので、彼らに対して嫌悪感を抱いていたことが原因ではないかと思いました。
ただ、ひらぴーさんはその嫌悪感の奥に潜んでいる感情を探ってほしいとアドバイスしてくれました。また、罪悪感や怒りなど過去に同じような感情を持ったことがないか振り返ってみてほしいとも言われました。
その後、風呂場で個人的に話をしましたが、左目は異性との関係性に問題がある可能性があると教えてくれました。特に一番影響を受けているのは母親だと。そのあたりはもう少し深く掘り下げてみないとわからないので、後日掘り下げる作業をしてみます。

いさどんコメント
「物事は複雑に現れてきますので決めないで冷静に振り返ってください」

 

2015年3月9日(月) 23日目

『世界観を広げる2』
今日は過去のトラウマについて考えるワークを中心に講義が進んでいきました。最初に3チームに分かれてお互いの長所と短所を言い合いました。その後、相手から言われた長所・短所と自分で書いた長所・短所を見比べました。

【長所】
・みどりーぬさんからは 「場の空気を読んで発言できている」
・みへちゃんからは   「頼りがいがある」
・たになおちゃんからは 「しっかりしている」
・ひらぴーさんからは  「視野が広く周りをよく見ている」
・自分が書いた長所   「責任感がある」

いさどんコメント
「長所がたくさんあります。自信を持っていいですね」

【短所】
・みどりーぬさんから  「思考を回しすぎ」
・みへちゃんからは   「自己評価が低い」
・ひらぴーさんからは  「いろいろ考えているんだけど表現するのが苦手」
・自分が書いた短所   「自分を犠牲にする」

見比べた結果、長所・短所ともほぼ一致していると思いました。短所については周りのことばかり気にして相手に認められるためにがんばりすぎる結果、自分を犠牲にすることにつながると思いました。自己評価と他人の評価のギャップが少ないということは「正直・素直・信じる」を実践できている証拠だと感じました。もし、実践できていなければ、ギャップが大きくよくわからない人と言われていたと思います。

いさどんコメント
「真学校に参加する以前の自分と比べてみてください」

次は1対1でお互いに相談しあうワークをやりました。最初の相手はわたるくんでした。私が相談したことは「場の空気を読んで自分の意見を出せない時の対処法は?」と「人間関係のストレス解消法は?」ということでした。
わたるくんが相談してきたことは「みんなで何か企画するときアイディアが浮かんでこない時はどうすればいいか?」「大人ミーティングの時、空気を読んで発言できなかった時の自分に対する罪悪感にどう対処すればいいか?」の2つでした。
2人目のよしてるくんとはお互いに「苦手な人とどう付き合えばいいか?」という同じ相談内容でした。たまたまペアを組んだ二人が同じような悩みを持っており面白いなと思いました。そして、相談された相手にアドバイスした時の自分の言葉を振り返るとそのまま自分にアドバイスしているような気分になりました。この見方が客観的視点を持つということだと感じました。

このように自分の言葉を振り返ると自身のクセが見えてきました。「苦手な人とどう付き合えばいいか?」というよしてるくんの相談に対して私は「先入観で相手のことを決めつけずオープンな心で相手と接することが大切だよ」とアドバイスしました。
この言葉を自分に対して投げかけると、大切だと思っていたことと正反対のことを今までやってきたことに気づきました(言行不一致)。以前の日記にも書きましたが、すべての人を先入観で決めつけて他人を好き嫌いで分けてきました。これは相手に対して失礼なことであり、自分も同じように第一印象で決めつけられ悲しい思いをするという現実として返ってきたのだと思います。まさに相手は自分の鏡でした。
今まで自分の苦手な人、嫌いな人が寄ってくると感じたのは、自分の欠点ばかり考えているから他人に対しても欠点に意識が向いてしまい、結果的にそのような人たちを自分で引き寄せていたのだと思いました。

真学校を受講したからには、自分の心のクセを把握して客観的に物事を見ることを日々意識して実践します。
はんこ 2
いさどんコメント
「大変学びが定着しています」

 

 

2015月3月10日(火) 24日目

『ひらぴーさんとの対話』
2日間の「世界観を広げる」講座を受けて個人的にひらぴーさんと話をしたいと思っていたので、今日の午前中は稲作の講座を休んでひらぴーさんと1対1で対話しました。
ひらぴーさんの話を聞くことで、自分の感情の奥にある種を探すきっかけを与えてもらったと感じました。また、ひらぴーさんの話や今までの講義の中で分からないことは度々有りましたが、そのことを話すと「その場で分からないことは一旦受け止めて放っておけばいいよ(知的保留)。その後分かる時が来るから」と説明してくれました。

いさどんコメント
「それが一番ですね。旬が来てないのに考えても仕方がない」

話を戻すと、午前中の対話では自分の過去のトラウマ、女性に対するコンプレックス、母親のこと、創価学会のことなどいろいろ話しました。
1時間くらい話をした後、またひらぴーさんから「他に何か聞きたいことはある?」と聞かれましたが、相談したいことが出てこなくなりました。なぜかというと、私の悩みを相談すると、ひらぴーさんは決まって「その問題を良い悪い抜きで客観的に見てみるとどう感じますか?」と聞き返してきて、そのたびに私は「良い悪い抜きで考えると全部学びや気付きが有ります」と答えました。いじめ、孤独、病気も自分にとって大切なことに気づかせてくれたのは間違いありません。
そう考えると、他の悩みも自分の判断で良い悪い、損か得かを決めていただけで、本当に悩みらしい悩みはないのかもしれないと感じました。よく大きな問題とか深刻な悩みにとらわれて自分の人生は波瀾万丈だと思っていましたが、自分で被害妄想に陥って勝手に問題を大きくして苦しんでいただけなのかもしれないと思いました。
今回、真学校を通して日々心磨きを実践してきましたが、今後も日常生活を送る中で心磨きを継続していけば、問題事の芽を小さいうちに摘み取ることができ大きな問題というのはほとんど起こらないのではないかとも思いました。

また、ひらぴーさんは「幼少の頃のトラウマ、嫌な感情の元になる種が分からなくても、日常の中でその種が何らかの形で現象化してくる。その小さな変化やサインに気付き、日々心を磨くことで過去の問題は過去のものとして定着し、これからの人生を自由に創造していくことができるよ」と言われました。それを聞いて「なるほど、その通りだな」と私はそのとき思いました。

『自然療法プログラム~フリー座談会~』
自然療法プログラムのフリー座談会の中で、私は午前中のひらぴーさんとの対話が有意義なものだったので感じたことをその場でシェアしました。しかし、他の人がひらぴーさんの不安定さについて客観的に見ていることを知り、また自分の主観だけで物事を考えてしまったことに気づきました。また、目が悪くなった原因も自分で探る姿勢でいましたが、ひらぴーさんに詳しく聞けば何か分かるかもしれないという依存心がどこかにあったのかもしれません。

いさどんコメント
「そこからがあなたの本当の力になっていくところです」

その他に自分の主観に捉われていることに気付かされた出来事がありました。
最近、修了パーティーの打ち合わせを昼休みと夕飯のときの1日2回行っていますが、自分の時間が取れないこと、意見が合わなくて話が進まないこと、ゆっくり食事が取れないこと等、不満がたまっており常にイライラしていました。
このまま自分だけで抱えているといつもの悪いパターンにはまって体調を崩すか、全部嫌になって途中で投げ出してしまうと思い、みかちゃんに相談しました。「自分の思っていることを外に出さないのは自分に嘘をつくことになるけど、そのまま外に出したら場の空気を壊してしまったり、人を傷つけてしまう可能性がある場合はどうすればいいですか?」と聞きました。みかちゃんからは「バカ正直に全部思ったことを言うのは人を傷つけたり、意見がぶつかって話が進まないから全体を優先して自分の意見を抑えることは臨機応変に考える必要があるね。それに自分がなぜそのような感情を持つのか探ってみることも自分を知ることにつながるよ」とアドバイスしてくれました。
それを聞いてしばらく考えてみると、私は全部自分の思い通りに物事を進めようとしていたから常にイライラしていたことに気づきました。常に主観にとらわれて客観的に物事を観ることができていなかったのです。他の人もいいものをつくろうと色んな意見を出してくれているので、その意見を尊重した上で、全体意識を持って良いアイディアをどんどん取り入れていけばいいんだと思いました。

その後、風呂場でよしてるくんに指摘されたことも私の心に響きました。催し物として私のギターをどのように活かすか話題になった時、私は無理にギター演奏を入れなくてもいいよと言いましたが、よしてるくんからは「修了パーティー全体の構成を考えたら、きたじゅんのギターは入れたほうがいいと思ってる。もっと全体意識を持って自分からギター演奏やりたいと言って欲しかった」と言われました。
私は自分のことだけ考えてギター演奏を無理に入れなくてもいいよと遠慮して言いましたが、修了パーティー全体をどうしたいのか考えて発言したわけではありません。今の私の意識レベルは人に指摘されて自分の主観に捉われていることに気付くというのが現状です。自分一人の力で主観に捉われていることに気付き修正することはまだできていません。また、疲れがたまると精神的余裕がなくなり、自分のこと以外考えられない状態になります。
両方とも自身の今後の課題として意識して改善していきます。修了パーティーに関しては詳細は明かせませんが、話が少しずつまとまってきました。真学校も残り3日。自分の振り返りと修了パーティーともに妥協せず最後までやり抜きます。
はんこ 2
いさどんコメント
「真学校が始まる前の面談で心と体の筋力をつけることをテーマとして伝えたと思います。自分の実体がわかってきたのですから、これからそこに取り組み、問題に出会う前に気付いて自己コントロールできる人になりましょう」

 

2015年3月12日(木) 26日目

『心の振り返り』
午前中は1ヶ月間の真学校を振り返って一人ひとり公開面談形式で進めていきました。
真学校前に掲げた私の目標は【自分のことを好きになり、もっと自分らしく楽しく生きられるように成長する】ことでした。【自分のことを好きになる】ことに関しては100%好きだとはまだ言えませんが、徐々に自分の長所・短所をありのまま受け入れられるようになりました。少なくとも自分のカルマと地球暦から何が長所で何が欠けているかを知り、周りのためにどう活かすかを考えるようになったと思います。
【もっと自分らしく楽しく生きられるように成長する】ことに関しては、第一歩として相手の言葉や出来事を解釈する時に良い方向へ自分の心を導くことだと思っています。今までは相手の真意や出来事の本質を考えずなんでも悪い方向へねじって受け止め被害妄想に陥ってました。その心の悪いクセを修正するために客観的な見方が出来るよう真学校後も日記を書いて心磨きを続けていきます。
真学校で学んだことを今後も継続していけば、仮にいまの会社に復帰しても新しい道を選択するにしても、今までとは違う人生を歩めると思うようになりました。どこにいても自分の環境は自分で創るものであり生まれ持った資質を十分に生かせるよう努めるだけです。

いさどんコメント
「そうですね。まずは自らの性質を知りそれを客観的な目線で捉え、自己コントロールしていくことです。真学校で学んだことを実生活(社会)で生かしていってください」

真学校後の目標として【真学校を経て本当の自分に目覚めて他の人のために自分の持って生まれた資質を100%生かせる仕事・ライフワークを見つける】と掲げました。現状はまだ目の症状が改善されておらず、体と心の筋力をさらに鍛えないと社会復帰できない状態です。まずは、真学校後も木の花で心磨きと体力作りに集中します。
会社に復帰するか新しい道に進むかは今考えても結論は出ないので、今後心身ともに変化する中で自分を十分に生かせる道を選択したいと思います。

いさどんコメント
「まずは次のスタートラインに立ったところです。そして冷静に次の道を見つめ流れにのっていくことですね」

『体調について』
1ヶ月間の真学校のスケジュールはとても濃密でした。プログラム、日記、大人ミーティング、イベントなどが休みなく続いたため目にとっては負担が大きかったと思います。でも、心の振り返りを1ヶ月間集中してできたので、今後に活かしていこうと前向きな気持でいます。
また、目以外の身体の反応も社会生活を送る上でずっと障害になってきました。例えば、特定の空間で長時間人に囲まれていると息苦しくなることがよくあります。食事のときも人と話しながら食べたり、食べ過ぎたりするとお腹を壊してしまいます。太ろうと思ってたくさん食べようとしても続きません。
ただ、食欲については「恵みいただきます」からたくさん食べられるようになり、人といっしょに食べることは少しずつ慣れてきました。このままうまく付き合いながら身体の反応が徐々に改善していくように努力していきます。

いさどんコメント
「長い間についた習慣ですから時間をかけて改善をしていきましょう」

 

2015年3月13日(金) 27日目

『修了パーティー・ディナー』
修了パーティー当日はとても慌ただしい1日になりました。私はディナーの時のギター演奏と催し物の準備を平行して進めていましたが、ギターを練習する時間が足りなくて前日まで曲数について悩んでいました。
前日、よしてるくんに「このままじゃ8曲弾くのは厳しいから減らそうと思っているんだけどどうすればいいかな?」と相談したところ、「失敗してもみんな気にしないから形になっているなら8曲とも演奏すればいいと思うよ」と言ってくれました。それでも自分の迷いは消えないままでした。

当日の朝、談話室に行ってギターの練習に集中しようと思ったところよしてるくんがいたので、「ディナーの時みんなで民族衣装を着て統一感を出す予定だと思うんだけど、ギターが弾きにくいから僕だけ普通の衣装でいいかな?」と聞きました。するとよしてるくんからは「みんなで民族衣装を着ると決めたのだから、自分だけ着ないというのは全体意識が欠けている証拠だよ。きたじゅんは今までもたびたび全体意識が欠けている時があったから今後のためにもそこはもっと意識した方がいいよ」と言われました。
その場にいたたかちゃんからは「きたじゅんはギターに対する思い入れが強すぎて周りが見えなくなっている。メインはあくまで修了パーティーの催し物の準備だから、もっと意識を催し物に向けてほしい」と私に言ってくれました。
2人の話を聞いて私はまったくその通りだと思いました。修了パーティーの3日前にギター演奏をディナーに入れることが決まってから、私の頭の中はいつの間にかギター演奏のことでいっぱいになってしまい催し物の打ち合わせはできるだけ短時間で終わらせて練習に集中したいと思っていました。ギターへの思い入れが強すぎていつの間にか本末転倒していました。
このように自分の意識が周囲へ悪影響を与えていることに対してよしてるくんやたかちゃんが指摘してくれたことはありがたいなと感じました。同時に、どんな状況だと自分の悪いクセが出やすいのかを知る機会にもなりました。当日の朝にこのようなやりとりがあって曲数を5曲に絞りました。その後は、負担が軽くなったおかげでギター演奏と催し物の準備を両方とも集中して進めることができました。

 いさどんコメント
「皆で進めることでも個人のことでも感情にとらわれないように事に当たることが大切ですね」

修了パーティーでのギター演奏
修了パーティーでのギター演奏

修了パーティー後の感想を書きます。ギター演奏については所々ミスしたり演奏が止まったりしましたが全体的に落ち着いて演奏できたと思います。まだまだ練習不足、実力不足を感じましたが今後の課題にします。とにかく、大勢の前で演奏できる機会があることはそれだけで感謝です。

いさどんコメント
「皆があなたの心磨きに協力してくれているのですね」

修了パーティーの催し物の準備はみへちゃん、たかちゃんと協力して最後まで妥協せずつくり上げることができてよかったと思います。
最初の頃の打ち合わせでは3人の意見がぶつかりなかなか形にならなくてイライラすることがよくありました。そもそも催し物のような企画をするのが私は苦手なのでアイディアが出てこなくて困りました。それはみへちゃんやたかちゃんも同じだったと思います。
いろいろ衝突はありましたが、修了パーティー中、みんなが楽しんでいる様子を見て一生懸命企画して良かったなと思いました。意見が合わなかったこと、みへちゃんとたかちゃんの3人で企画したことも全部意味があり自分の成長につながったと感じています。
スライドショー、あわちゃんブログ、ゲームについては子供も大人もみんな一体になって楽しんでくれて良かったです。

修了授与式、いさどんの話、最後の歌は感慨深いものがありました。
本当に本当にありがとうございました。

いさどんコメント
「これからが本当のスタートですから、気持ちを引き締めて歩んでください。
 応援しています」

パーティーの最後にみんなで記念撮影!
パーティーの最後にみんなで記念撮影!

 

 


「きたじゅん - 2015年〈後編〉」への1件のフィードバック

  1. ところどころメモを取りながら、読み終えました。忘れたくない・忘れちゃいけないと思う大切な言葉がたくさんありました。本当にありがとうございました。m(__)m

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