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やすこちゃん - 2016年

世界観を広げ、自分を知るという一ヶ月の集中合宿が、毎日通っている木の花ファミリーであるらしい。
そんな大層なことは自分とは無縁だと思っていた。
でもそんな中、りゅうしろう君に何度かつついてもらって少し意識するようになった。
その時の自分には全然満足できていなかったし、もっともっと変わって個性を活かして生きていきたい!もっと頭を働かせていろいろ湧いてくる人になりたい!!という思いが強くあったので、真学校は自分とは無縁どころか、参加しない理由が見つからないことに気付いてしまったので、勇気を振り絞って参加を決めた。

今までの自分は完全に受身で、人の話を聞くのは大得意、話す方は全くダメ、とういう人だった。自分の意見は強くはなく、人の言ったことにいいと思っても思わなくても「いいと思いまーす」という事が多かった。
今考えると、人の話を心の中であーだこーだ言っているだけで、場を良いものにしようという発想がないだけでなく、場を悪くして足を引っ張る事ばかりしていたんだと分かる。
そして何事もネガティブながらもなぜか安定感があり、どっしりしていてそこから動こうとしない傾向があった。誰かが決めてくれたり引っ張っていってくれるのをいつも期待していた。

そんな受身で飽和安定がベースにある私なので、だからこそ後ろにどっしり寄りかかって参加するんじゃなくて、一瞬一瞬前のめりに事にあたろう!と心に決めた。
全力で学んで、変われるだけ変わるんだ!!
航太朗を木の花の子育てさんに完全にお任せし、真学校に集中できる環境が用意されたので、「よし、やっか!!」とやる気まんまんにスタートした。

みんなの前でプレゼンタイプ
みんなの前でプレゼンタイム

真学校のメンバーは全部で12名でその内3名はアメリカ人。年齢も25歳~65歳までと幅広く、これからこの人たちとどんな学びやドラマがあるのか!?と不安と、楽しみな気持ちだった。
1人ひとり全く違う人たちと一ヶ月を共にするという事。講義や実習を一緒に受ける事と、さらに誕生日パーティの出し物、終了パーティの全体コーディネートまで、一緒にやっていく。
英語しゃべれないし~なんて悠長なことを思っている場合ではなかった。たとえ日本人だけだったとしても果てしなく大変だったことには変わりなかっただろう。

実際始まってみると、日々いろいろと心の動きがあった。
普段、パートナーくらいにしか怒る事がないのに、受講生に対して激しい怒りの感情が湧いたり、頑張ってもうまくいかなくてめんどくさくなって投げ出したくなったり、自分の無力さに落ち込んだり。
途中、めずらしく泣くという事態もあり、紆余曲折ありながら、進んできた。
特に、全体がなかなかまとまらないことに頭を抱えることが多かった。だけど、その度にメンバーの人たちに助言をもらったり、日記についたコメントから今の自分の状態を確認したりしていく中で、思うように進まない過程も楽しむようになった。

そんな中で、今までいかに自分で自分の可能性を決め付けていたかを思い知った。
自分には向いてないとかできっこないと思っていたことが、必要に応じて出来ることを知った。
誰にでも得意不得意はあるけど、「出来ない」ということはなかったんだーーー

「創造性と芸術」の講座にて
「創造性と芸術」の講座にて

〔真学校で出来ることがわかった事〕

・人前で準備なしに浮かんだことをそのまま語ること。
・みんなをまとめること。物事を進めるリーダーのようなことをやること。
・歌や踊りを思いっきり楽しむこと。
・気軽にハグすること。
・言い辛いことを相手に伝えること
・思い立ったことをすぐ行動すること
・英語がしゃべれなくてもぶつかっていく!
などなど

みんなをまとめるとか、完全に生涯自分の役割ではないと確信して生きてきたけど、実際にまとめる人がいない場合、「や、やろう!」という意識が生まれることの発見、そしてへたくそながらに実践してみることができた。このことは大きな自信になった。人は必要に応じて変化できるのだ!!
前半は力んでいろいろチャレンジし、後半は力を抜いて流れに任せるようしていった。
毎日悩みながらも、いつも日記で見守ってもらいながら、安心して毎日チャレンジし続けることが出来た。

人の為にエネルギーを使うことの気持ち良さも学んだ。
誰かにマッサージすることや、食器を洗ったりすることにエネルギーを使うと、どんどん力が湧いてきてとても調子が良い。その時間を、例えばのんびりしようとかスマホいじろうとか、そういう自分のための使い方をするより、誰かのために時間を使う方が好循環だと気が付いた。
自分事にはまっていると、明らかにエネルギーが有限で、力が湧いてこないからまたおもしろい。
エネルギーは人のために、全体のために使おうと決意した。

一ヶ月は、途中波がありながらも、最後まで良い姿勢で行けた。

真学校が終わって、今までの生活に戻ってみて今までと明らかに違うことは、
・世界観が広くなっていること、
・自分ごとより全体を考えるようになったこと
・些細なことでも自分のクセを発見するクセができたこと
・以前より少しさわやか風になったこと
・いつも前向き!

これからの課題としては、物事の表面を見て判断しがちなので、物事の奥を見られる様になること。それはテクニックとかではなく、世界観をもっともっと広げること、心を磨いていくことで少しずつ出来るようになっていくと思うので、焦らず一日一日をしっかり意識高く生きていくこと。

自分ひとり分、地球、宇宙を良くしていくことをやっていく。
場を簡単に良くも悪くもしてしまう、ひとり分の影響の大きさを身にしみて感じた。
「こんな私ごときの影響力なんて微々たるもん・・・」と以前は自分をちっぽけに思っていたけど、今では1人分の大きな責任を感じている。

この一ヶ月は本当に大切な学びだった。
真学校に参加するために引っ越してきたのかも、と思うほど、参加できたことの奇跡を感じる。

これからが本当にスタート!
真学校で学んだこと、成長した自分、個性を存分に発揮していこう!
これからは自由自在に変化する飽和安定をやっていこう。

すばらしい学びの場の提供をありがとうございました。
これからの自分のあり方が恩返し。
木の花があること、いさどんがいること、全人類を代表して、ありがとうございます。

また来年もよろしくお願いします☆

~完~

「創造性と芸術」の講座にて